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コンセプトのある実店舗運営と所属で選ばれる占い師に

先日、「アメブロでは集客できないですか?」と質問されました。
ぼくがアメブロを始めたのは2005年、まさに全盛期でした。

無料で集客できる!お金がなくても起業できる!いま思えば、革新的でしたね。
ぼくはアメブロで毎日3記事、投稿してアクセスを伸ばしました。

それから10年後にはお仕事ブロガーが増えて、詐欺に近い怪しい商売も現れ、商用NGという規制がされます。

そのころSNSが流行り始め、アメブロユーザーが流出したのです。
ツイッターとフェイスブック、LINEにYouTube、インスタにTikTok…とネットの世界はカオスです。

無料のメディアが増えたことで起業や副業のハードルは下がりました。

メディアの多様化と店舗集客の現状

お店やサービスを探す人は、インスタで探すケースが増えています。
若者はさておき、40代以上になるとツールが多すぎて混乱するでしょう。

そんな中、検索のアメブロ表示順位はこの5年でめっきり下がりました。

正直アメブロからの集客にかげりが見えたのです。
慌てたアメブロは商用利用を解禁しましたが、時すでに遅しですね。

今からアメブロで起業するのは厳しい

今からアメブロで起業するのはまず不可能だということ。

とくに実店舗を持っている人は、アメブロを使うメリットがありません。

ツールより商品力・集客戦略

そもそもアメブロなんて、ただのツールに過ぎないのです。

どんなツールを使おうが、売れる人は売れるし、売れない人は売れない。
アメブロはブログとしては老舗、ところが全体的な利用者数は伸びていません。

アメブロでブログを書いても以前ほど集客できなくなったので独自ドメインに移行しています。
アクセスは以前より減っても、それはコンテンツが増えすぎたのが原因。
これはYahoo!のような大手メディアでも同じ。

肝心なのは、あなたの商品自体に売れる要素があるかどうか。

あれこれ試してみるのも良いですが売れる要素がないと、どんなツールを使っても売れません。

業種による集客の違い

カウンセラーやコンサルなど箱がない仕事の場合は、SNSと併用しなければ無力です。

サロンや治療院、お教室、飲食店など「箱」がある仕事は、エリアや業態によって差が出ます。

地域と業種にあった戦略

占い師ならば、ほしよみ堂のようによく知られているエリアで開業する手もあります。

一般的にニーズがあり、わかりやすい業種であること。
地域にニーズがあって、ライバルがまだ少ないこと。
この2つに当てはまればブログで集客できます。

しかしブログ単独ではなくSNSと併用することでみるみる成果が出るのです。

店舗運営と所属の重要性

誰の手も借りず、自分の知力と努力で成功したい、という願望は失敗を招きます。

また、自分と同じレベルの人と組んでも泥舟で海に出るようなもの。

占い師ならば、若さと勢いがある占い館に所属するのが近道です。

Web活用と差別化戦略

店舗での集客は、ワードプレスによる公式サイトとGoogleマップの口コミ投稿で大成果を生み出します。

占い師はさらに増えますので、差別化を図るためにもコンセプトがある実店舗の運営と所属が効果的です。