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タロットカードの意味を覚える必要はあるのか?ないのか?

タロットカードを使っている方は、

意味は全部覚えていますか?

またこれからタロットカードを

学んでみたいと思っている方、

カード自体で78枚。

正逆まで見たら156個…

なかなか覚えることが

多いと思いませんか?

今回はタロットカードの意味を

覚えないとタロットは扱えないのか?

について考察したいと思います。

『意味は後付けだった?』

タロットの誕生には諸説ありますが

タロットの絵柄を書いた方は

言葉がわからなかったという説があります。

そう考えると作者に意図がある

というより、意味は後付けになりますよね。

なのでジプシーはカードの絵柄から

占っていたと聞きます。

ジプシーは意味がないなかで占っていたのなら

絵柄からのイメージや自分の勘で占っていた

ということになりますよね。

タロットは自分の勘を

引き出すためのヒント。

そう考えると後付けの意味は覚えなくても、

意味を覚えずに占うことは元からあった

主流の占い方なのではないでしょうか?

『覚えとくといいこと』

とはいえ、何もわからず

カードを見て浮かぶことを言えと

言われても浮かんでくるわけがない!

と、言われた経験があります。

なので、まずそのカードを見たとき

正位置なのか逆位置なのか

そのカードに映っている絵柄は

いい感じがするのか?

それともよくないのか?

ファーストインプレッションを

考えるべきだと私は思っています。

ただ、これだけ覚えておけば

よいということもあります。

それはスートですね。

ワンド・カップ・ソード・ペンタクル

宇宙にある四大元素にたとえられます。

これを起承転結に置き換えたり、

何の種類のスートが出たかで

どういう感情や状態なのか?を

知ることができたりします。

例えばペンタクルは形。

形になるのには時間がかかりますよね。

四大元素の中では土。

土は土台ですから、現実的な部分を

指すことをさしたりもすると思います。

そうやってスートの意味から

占うことも一つの手だと思います。

『数字の意味を知っておくのも一つの手』

タロットには数字が表れますが

実は数字にも意味があります。

命術で一番取っ掛かりやすい

数秘術を学べばタロットには数字が

書かれていますので、占いやすく

なるかもしれません。

なにかタロットをこれから学ぶ方や

現在学んでいる方の参考になれば幸いです☆