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直感を使うにはどうしたらいい?~勘の鍛え方~

占い師を目指す方にレッスンをしていると
「直感ってどう使うんですか?」
という質問をよく耳にします。

私は幼少期から自分の直感を大切にしてきました。
なんとなくそうだと思うとか
ふと感じたことを信じるようにしてきました。

でもよく聞くのは
たとえばカードを見ても何も浮かばない
感じないと言われるのです。

私は直感の使い方として
カードの絵柄の人物の表情が
どうなのか?とか、
このカードはよいのか悪いのかを
考えたらなにかピンとくるものが
あると思うのです。

でもカードを見ても
何も浮かばない…何も感じない
そういう方はどうしたらいいのでしょう?

まずは自分の勘を信じることが大事
朝起きて、自分の寝起きから
「今日はいい日になりそう!」
「こんなことが起こりそう・・・!」
「なんか嫌な夢見たしやなことが起きるかな…?」
と、予想を立てるのです。

その1日が終わったときに、
今日はどんな日だったか?
自分の朝の予想が当たっていたかを
振り返るのです。

もちろん人生は予期せぬこと
ばかりでもあるので、
予想は外すこともあります。

でも自分のことは
自分の経験則で
わかっている部分もあるのです
経験があれば経験から
自分の勘が当たることもありますよね。

なのでまずは自分のことから
予想というように勘を使っていけば
勘は磨かれていきます。

勘を使うには相手の気持ちに
なってみる・自分ならどう思うか
と頭を柔軟に使うことが
大切だと思うのです。

一般的にはどうとか
自分の固定概念が入ると
勘は当たらなくなります。

また、理論的なことを気にするタイプや
自分が信じられない…自信がない…
そういうタイプの人は
なかなか勘をうまく使えないかもしれません。

勘は勘を信じるところから
そして数ある経験から
冴えていくものだと思います。

みなさんぜひいろんなことに
勘を使ってみてくださいね!

p.s.
私は幼い頃から
「自分の勘を信じなさい」と
母親や祖母から教育を受けてきました。

その結果、幼少期から
私の勘は優れていたほうだと思います。

勘を信じている母や祖母は
地震が起きるときや自分の身や相手に起きること
を的中させてきました。

人間は太古から争いが多く、
もともとは危険察知能力といった
勘が冴えていたとききます。

言語の発達によって、
言葉に惑わされ、その勘が衰えていった
なんで諸説もあります。

言葉や意味にとらわれないことで
勘が冴えるようになるのかもしれませんね!