売れる占い師と売れない占い師がいます。なぜ、その差が生まれるのでしょうか?どうしてかというと、結果を出せない占い師の多くが「占い師として最も大事な要素」を、間違えて認識しているから。その間違いを知った上で学習をすれば、今後の占い師としての力量が大きく変わってきます。逆に、この違いを知らないとせっかく学んだ知識が無駄になってしまいます。
多くの人は、「鑑定する」ことが、占い師のやるべきことだと勘違いしています。そのため、「知識を高めて技術を磨けば占い師で成功できる」と思い込みがちです。ここに大きな間違いが潜んでいます。もちろん、知識や技術力は低いより高いほうが望ましい。けれども、それが占い師としての成功につながる重要素ではないのです。
じつは、「鑑定結果を伝える」というプロセスこそが占い師として最も重要かつ最も違いの出る要素なのです。なぜなら、相談者の状況や状態に合わせて鑑定結果を『翻訳する』ことが占い師の本分といえるからです。結果を伝えるためには、相談者を知り、状況や不安にあわせて応えなければなりません。占い師が本当に視るべきは、「鑑定結果ではなく相談者である」ということです。
伝え方は、とても重要です。せっかく正しい知識で鑑定しても最終的には伝え方次第なのです。しかし、こんな重大な要素にも関わらず伝え方について学ぶ機会がほとんどないのです。多くの占い愛好家が勉強してプロになっても、このことに気付くまで数年かかります。最悪の場合、10年経ってもそれに気づかず、占い師の道をあきらめる羽目になります。学ぶ場が無いので、ある占い師は独学で研究し、また、ある占い師は、有名な占い師に弟子入りします。いずれも多くの時間をロスします。ですから、ぼくは基礎的な知識はもちろん、《実践で使える伝え方》まで広く網羅した新しい学習法を提案しているのです。
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