オンラインで学べる動画講座ページができました

なぜ日本人だけが、ジブンに自信がないのか

先日、石井貴士さんとのコラボ講座
『自信が収入を変える!占い師の自己肯定感アップ術』が開催されました。
久しぶりに思いっきり好き放題に話し、ぼく自身も解放されるような時間になりました。
今回のテーマは「自己肯定感」。
自分の存在を認め、自分を信じること。
そこから、言葉にも眼差しにも説得力が宿るのです。
ご参加くださった70名の皆さん、本当にありがとうございました。

コラボ動画ご紹介

そんな石井さんとのコラボ動画がYouTubeにアップされました。

『占い師の仕事がおすすめな理由3選』
https://www.youtube.com/watch?v=c7m7tMNF_pw&t=100s


『占い師になるメリット3選』
https://youtu.be/TAZ81aiJsPY?si=H3u3iwCRFGg0L7XJ




こちらの2本ですが、とても参考になるのでぜひご覧ください。
そして、高評価(いいね)とコメントもお待ちしています。
みなさんの励ましの声が動画づくりの原動力になります。

日本人だけが自己否定を深く抱える理由

なぜここまで「自己肯定感」が大切なのか。
それは、日本人が世界でも突出して自己肯定感が低い民族だからです。
戦後、日本は徹底的に「悪い国」だと刷り込まれました。
学校教育では「日本は侵略者だった」と繰り返し教え込まれ、誇りを持つことを禁じられました。
いわゆる自虐史観です。
親たちは「二度と戦争を繰り返さないために」と子を守るあまり、「出しゃばるな」「大きな声を出すな」「人と違うことをするな」と刷り込んできました。
結果として、日本では「毒親」や「教育ママ」が増え、管理と支配の愛情のもとで育った子どもたちは、大人になっても自分を愛せないままなのです。
顔を見るのが苦しい。声を聞くのが嫌になる。性格さえも許せない。
こうした自己否定が、日本人の心に深く根づいてしまいました。
不思議なことに、これは日本人特有の感覚です。
敗戦による罪悪感を植え付けられたのは、日本だけだからです。

自信のなさが生む悪循環

自信がない人ほど、素直に話を聞けません。
アドバイスを受けても「否定された」と感じ、反発してしまう。
その結果、成果の出る型に従うよりも「自分流」にこだわり、我流に走ります。
そして、自信がない人ほど自己顕示欲が強くなり、「私を見てほしい」と芝居がかった派手なアクションで騒ぐ。
しかし、相談者は敏感です。
その虚勢をすぐに見抜きます。
結果として指名されず、リピートもなく、収入につながらない。
「どうして自分だけ売れないんだろう」と、さらに自己否定が深まっていくのです。

悪循環を断ち切る方法

この悪循環を断ち切る唯一の方法。
それが――
自己肯定感を取り戻すこと。
自分を認め、自分を信じること。
そこから、ようやく言葉に重みが宿り、人の心を動かす占い師になれるのです。


【占い師の心得、成功するためのマインドをメールマガジンで受け取る】
https://www.nakashimatakahito.com/mailmag/pc