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ブランディング出版によって認知度が爆拍的に拡大する

 今まで大手の有名出版社から本を10冊以上、書いてきました。しかし最近は、Kindleを使ってAmazonから電子書籍を出しております。こういう手法のことをブランディング出版といいます。

 もし、あなたが経営者だったり、個人事業主だったり、教える立場だったりしたら、いつか本を出すべきです。そしてその時期は、なるべく早い方がよいでしょう。自分で費用を出して、個人の手記などを書籍化するのが、自費出版ですが、ブランディング出版は、その目的が大きく異なります。おもに経営者や専門家が、自社や業界について説明し、それによってブランド価値を広く知ってもらうための活動です。

 いわゆる自費出版の場合は、自身の原稿や作品を形として残し、そもそもの目的が【本を出すこと】となります。しかしブランディング出版は本を出すことを通して『活動の価値を高め多くの顧客に周知すること』を目的としているのです。そのため、ただ内容を書籍にまとめて出版するのではなく、【どういった内容が活動のブランディングに最適か】といったマネジメントから、ニーズに合った流通、パブリシティ活動までを含めて計画していきます。書店に流通されるという点がいちばん大きいでしょう。日本の書店は基本的に取次を通して納入するので、取次に通せないと書店には並びません。

 ではブランディング出版には、どういった利点があるのでしょう。その最大の利点は【認知度の拡大】です。思想やサクセスストーリー、独自の斬新なアイデアが、あなたの背景にあるドラマをお客さまに伝える力にしてくれます。

 あなたの人となりや、生い立ちを伝え、イメージアップを促して新たな顧客の開拓につなげます。独自のサービスがあるのなら、直接的にその販促にもなります。物品やサービスを売っていれば、商品の背景を物語として伝え、競合他社との差別化を図ります。ブランディング出版によって、認知度が拡大するのですが、言わば「あなたのファンが増える」という現象が期待できるのです。書籍という形を通し、お客さんだけでなくその業界や投資家へのアピールが可能となるのです。また、書籍という形によって長期にわたる宣伝が機能します。

 ぼくは、これまで、10冊の紙の本と5冊の電子書籍を出版しました。そして昨年は、四柱推命教本と陰陽師カードをリリースしました。この経験を生かし、出版プロデュースを始めました。じつは占いだけでなく、ビジネス本も電子書籍で2冊出版しています。

『人材に悩む経営者のための占い師が答える31の助言』

http://ur0.work/FuEo

『占い師が導く!今の会社をあと3歩成長させる方法』


http://urx.blue/Ftbk

この2冊は今でも地味に売れ続けています。