10月23日はオンラインサロンで生配信をしました。毎月2度、Zoomで開催しています。
ほしよみアカデミー生は半年間だけ無料で参加できますが、受講期間が過ぎましたら下記のページからお申し込みください。
星読みTakaの占い交流サロン
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わずか月1,980円で、誰でも毎月2回のサロンに参加できます。
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五行のバランスから知る相性と健康
昨日のオンラインサロンで、「五行の水と火が「0」の人は病気になりやすいですか?」という質問がありました。世界のあらゆるものが五行に分類されます。
木は燃えると火を生み、
火は燃え尽きると灰となって土に帰り、
土の中から金(鉄などの金属類やミネラル成分)が出現し、
金は冷えると水滴が生まれ、
水は木を育てる養分となる。
以上の5つの関係性は「よい影響を与えあう」と考え、『相生(そうじょう)』と呼びます。
逆に、
木は土から栄養を奪い、
土は水をせき止めたり汚したりし、
水は火を消し、
火は金を溶かし、
金は木を傷つける。
これらを悪い関係として『相剋(そうこく)』と呼びます。
それぞれ自分の本質に、この『五行』の要素をもっていて、自分が木の人なら水の人との相性がよく、金の人とは相性が悪いということが、生年月日から分かります。おもしろいもので、気の合う友人や長く続くカップルは、五行の相生になっていることが多いのです。
たとえば、女性が水で男性が木の場合のカップルは、木は水を栄養としているため、女性が進んで男性のお世話をしたりします。逆に、女性が土で男性が木という相剋カップルは、土は木に養分が奪われるので、彼の世話をするために疲弊するケースが多いです。男性が同じ木の人でも、女性の五行の要素が何であるかによって、どういう関係性になりやすいかを、事前に知ることができます。
ただし、相生相剋の1つの関係だけでなく全体を判断しなければいけません。バランスがいい人は、病気にかかりにくいと考えられます。しかし数が多すぎる場合、次のような病気を発生しやすくなります。
木:胃腸病
火:肺病、高血圧、高熱
土:皮膚病、慢性病、痴呆
金:骨折、手術をともなう病気
水:熱病
五行が1つもない場合、次のような病気を発生しやすくなります。
木:肝臓、不眠症、神経
火:心臓、眼病、耳、鼻
土:消化器、胃腸、皮膚
金:呼吸器、肺臓、骨、歯
水:腎臓、血液、泌尿器、生殖器
さらに五行は性格や才能に大きく影響を与えます。
木:ひらめき・アイデア・自我
火:衝動・演技力・表現力
土:実行力・家庭的・苦労
金:抑制・ブレーキ・保守的
水:愛情・優しさ・学び・悩み
木と火は『陽』の要素を持ち、金と水は『陰』の要素があり、その中間が土です。
陽(+)と陰(-)を足すと、土(+-)になりますよね。漢字は象形文字ですが、偶然にしては不思議な現象です。
以上のような五行の理論を知ることは、人気占い師になる要素でもあります。
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