明日19日の木曜日、電話占い師になるための無料相談会を開きます。時間は夜20時から約1時間やります。
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締め切りは本日まで、ぜひこの機会にご参加ください!
かつて日本には、丁稚奉公というものがありました。師匠と寝食をともにするシステムです。昔の伝統工芸職人とか、一流を目指す格闘家たちは、短期間でマスターするために、住み込みで働いたのです。丁稚奉公は、価値観を根本から変えてしまいます。じつは、ぼくも3年間、この丁稚奉公を体験しました。
21歳から3年間で、休みはゼロ日でした。しかし、ぼく自身は仕事がとっても楽しいし、働くことで勉強になるから休む必要なんてありません。高校生や大学のときも学校が休みの日はすべてバイトをしていました。もちろん、風邪を引いたときは休みます。つねに師匠の顔色をうかがって生活していました。
「顔色をうかがう」というとちょっと違いますね。ようは『ニーズを察知する』ということなんです。つねに師匠の言動に気を配り、「いま何を求められているか」これを考えるんです。考えて行動し、違っていれば注意されます。よく考えないと間違えて叱られます。でも、よく考えて行動すると時間がかってしまうので遅くなって叱られる。
自分の意見を抑えて、師匠を立てる生活です。この生活によってぼくが得られたもの。それが、
他人のニーズをつかむ洞察力
愚直に仕事に取り組む姿勢
瞬時に対応するスピード感
目上に対する感謝と礼儀
といったスキルです。
仕事の時間だけでなく頻繁に呑みに誘われましたし、毎日同じことを繰り返し言われました。できるまで教えてもらえ、間違っていれば、その場ですぐに注意されます。上司と部下のようなドライな関係ではありません。師匠と弟子の関係はまるで父親と息子を超えており、スターウォーズのジェダイマスターのような感じ。本当の親子より親密です。そういった濃密な関係は、自立した有能な人材が育ちます。
長所と短所を、自分で客観視できる人格が形成されるわけです。自分を客観視できる人間は、思い上がったりしません。成功を体験しても、冷静に自分を分析できる力が備わっています。だから素直になれるし、謙虚でいれるのです。
ぼくだけでなく、成功を続けている人は、こういった奉公を経験しています。こうした経験を積んだので、どんなに状況が悪くなっても自力で乗り越えられるのです。
人前で、堂々と話せる。
毎日欠かさず文章を書く。
やりたいことを、やる。
すべて自分の意志で決める。
いま、なにをすべきなのか、まだ決まっていないのであれば、明日の無料説明会に参加してみてはいかがでしょうか?