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夏至は1年の中で、いちばん「陽」の気が強い日

 本日6月21日は夏至(げし)です。夏至は、1年の中で、太陽がもっとも高くなり、昼の時間がいちばん長い日。6月は午月(うまつき)です。午は『ジャジャ馬』と言うように行動力や生命力を表します。陰陽五行では陽の火という強いエネルギー。夏至の日は、人気運や仕事運、さらにビューティー運が強くなります。と、こんな重要な日なので特別な報告をひとつだけ!

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 1年のうちで、もっとも昼の時間が長い日である夏至。古くは、太陽の神天照大御神(あまてらすおおみかみ)が、日本を長く照らしてくれる日と考え、田植えをする目安にもなっていました。そんな夏至の太陽は、一年でエネルギーがいちばん強いのです。

 夏至が出来たのは古代中国。二十四節気の中で最初に作られた節気と言われています。「至(いたる)」という漢字は、太陽がもっとも高い場所に到達したという意味なのです。夏至は1年の中でいちばん「陽」の気が強い日。そして、この日を境に冬至に向かって『陰』のエネルギーが増えていくわけです。つまり夏至はエネルギーが入れ替わるターニングポイントなのです。

 太陽の誕生日とも太陽の元旦とも言われます。太陽のエネルギーを受ければ、運気にも変化が起こります。人生が変わる運命の出逢い、心から使命を感じる仕事の発見、そういう価値観の変化力が、夏至を強く意識することでパワーアップします。陰陽エネルギーの転換期であり人間の分岐点でもあるのです。

 ちなみに夏至を占星術でいうと太陽が蟹座0度にくる日です。太陽が高くて日が長いというとなんとなく獅子座のイメージですよね。でも、獅子座の季節は7から8月で夏まっさかり。 そんな夏の到来を告げるのが蟹座の役目なのです。

蟹座のテーマは 「大切な自分の世界を抱えて守る」という感じでしょうね。子どもの頃からずっと変わらない自分の本質を意識してみてください。あなたが、ほんとうに好きなもの。とても大切で、触れていると安心できるもの。そして何度でも繰り返したいことを、じっくり温めて続けるのです。新たな刺激を求めるより、昔からやっている好きなことを繰り返して安心感を得るのが蟹座シーズンのアクションです。

ただし、自分の世界を守ると言っても、おとなしいわけじゃありません。大切なものを守るためなら、牙をむく、というかハサミを振りかざす!感情的になりやすいからぶつかることがあるかも。蟹座は家族や身内、昔からの友人や親しい仲間、身近な存在との情緒的なつながりを形成する時期でもあります。対話や交流を重ねれば、安心感で満たされるでしょう。この夏至=蟹座では自分の本当の居場所を自覚して、心を満たすことがポイントです。