今月後半になり、20代〜30代前半の新しい人材が急に集まりはじめました。
若い世代が加わると、現場の空気が変わります。
スピードが上がり、発想が軽くなり、そして未来の温度が上がる。
彼らは占い師というより、まるでクリエイターのように占いを使いこなしていきます。
彼らはツールやAIに抵抗がなく、言葉や表現にも柔軟です。
ぼくが感じているのは、「世代交代」ではなく「世代融合」の始まり。
年齢ではなく、感性の時代が来たということです。
ベテランと若手が交わるとき
ベテランの積み重ねと、若手のスピードが交わるとき、ほしよみ堂の進化は加速します。
それがいま、現場で起きています。
この流れに乗りたい人、遠慮はいりません。
どんな年齢でも、いまの自分で動く人に風が吹きます。
東京・神奈川・埼玉・千葉──関東圏で店舗が増え、鑑定ブースが埋まりつつあります。
まだ席があるのは、この数週間だけかもしれません。
行動した人から、運の歯車は回りはじめます。
チャンスとは準備のある人にしか見えないものです。
若い風とともに、新しい時代を迎えましょう。
人の流れは“衰退”ではなく“進化”
とくに浅草は、これまで人も売上も潤沢でした。
観光地という地の利に加え、ぼくらの原点としての信頼が確実に積み重なっていたからです。
しかし、いま流れが大きく変わっています。
北千住と大宮に新店がオープン準備中で、そこに向かう占い師も増えました。
また原宿のメンバーが自宅から近い千葉の柏など、それぞれの生活圏に合わせて拠点を移す動きも出ています。
ぱっと見には、人が「分散している」ように映るかもしれませんが、これは衰退ではなく「進化」だと考えています。
なぜなら、人が流れるということは、新しい風が入るということだから。
場所が変わればお客様の層も変わり、関係性もリセットされ、店の空気が新鮮になります。
占い館の経営は“呼吸”そのもの
占い館の経営とは、実は循環そのものです。
固定ではなく、呼吸のように伸びたり縮んだりしながら、全体で調和していく。
それが運営なんです。
浅草で培われた経験や信頼が、北千住で再構築されたり、大宮で形を変えて花開いたり。
原宿で開拓した感性が、自由が丘や中野に拡散されていきます。
それぞれの街が互いを刺激しながら、成長していくのです。
ほしよみ堂は、単なる店舗の集合体ではなく、ひとつの生命体のような存在です。
人の流れ、風の流れ、売上や数字の波も、すべてその生命の呼吸の一部です。
留めるよりも、流れを良くする
つまり──ぼくらが大切にすべきなのは、人を留めることではなく、流れを良くすること。
人が移るとき、そこには理由があります。
距離、環境、家庭、成長……
どれも否定すべきではなく、むしろ必然の配置換えとして受け入れることで、館全体が自然に整っていきます。
実際、北千住や大宮はすでに手応えを見せています。
新しい客層が生まれ、講座やイベントの反応も早い。
動いた分だけ、結果が出ています。
「街に選ばれる人」になろう
ぼくが望むのは、その流れの中で
「自分の街を盛り上げたい」という声が増えること。
浅草や原宿で培われたDNAを、各地に引き継ぐ人。
それが、次のほしよみ堂をつくる核になります。
だからこそ今、店長候補・リーダー候補を強く募集しています。
場所を選ぶよりも、街に選ばれる人になる。
その感覚を持つ人こそ、長く残り、育っていきます。
風の時代に、生きた“場”をつくる
風は止まりません。
ぼくらの仕事もまた、流れの中に身を置く仕事です。
動く者には新しい縁が生まれ、流れる場所に新しい意味が宿る。
それが、ほしよみ堂という「場」の呼吸。
あなたの街にも、きっと呼ばれる場所があるはず。
そこに手を伸ばせるかどうかで、未来の景色はまったく変わります。
売れるのはあっという間
売れるのは、あっという間です。
今までずっと平凡な人生を歩んできた人が、ほしよみ堂に関わった瞬間、まるでダムが崩壊するが如く一気に動き出す。
そんな瞬間を、ぼくはこれまで何度も見てきました。
努力や経験よりも先に、環境が人を変えるのです。
そして、ほしよみ堂という場所には、その環境が整っています。
同じ志を持つ仲間がいて、お客様と向き合う舞台があり、行動を見てくれる仲間がいる。
その空気に触れた瞬間、心の奥で眠っていた野心が、目を覚ますのです。

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