「私は友だちが少ないし、印象が薄いほうです」と悩んでいる女性が多いです。いわゆる『陰キャ』ですが、じつは占いが好きな人には、引っ込み思案で内気なタイプが多いのです。
陰キャとは『陰気なキャラクター』の略です。人見知りでオタク気質、受け身だから友だちが少なく
顔を覚えてもらえない、こんな性格を『陰キャ』と呼びます。
逆に『陽キャ』とは、文字通り陽気なキャラクター。積極的で社交的、ムードメーカーで会話上手、フットワークが軽い性格は『陽キャ』と呼ばれています。
80年代だと「ネクラ」と「ネアカ」でしたね。陰キャな人より、陽キャと付き合った方が楽しいです。一般的に陰キャはよくないイメージとして捉えられます。しかし、人の心には、たくさんの顔が内在している。
外で陽キャな人が家では陰キャになることもあり、またその逆もあります。外で社交的な自分を出すけど、家では一人静かな時間を過ごしたくなる。ちなみにぼくは、学校では陰キャ寄りでしたが趣味の世界では陽キャでした。その社会が退屈に感じると積極的になれないからです。
人にはさまざまな顔があり、場に応じた顔を出しながら生きているのです。とはいえ、社会生活を送る上ではできるなら外で陽キャが好かれます。そもそも人にはたくさんの側面があるのだから、必ず『陽キャ』の面があります。
『陽キャ』になるコツは、楽しいことを見つけて誰かと気持ちを分かち合うこと。ワクワクして楽しい、思わず笑顔がこぼれて夢中になって心が弾むとき、誰でも『陽キャ』になっています。
それは何をしているとき? どんな場所でそうなるか?
自分が陽キャになるときどこで何をしていたのかを思い出してみるのです。一人でいることが好きでも、誰かと気持ちを分かち合えばその楽しみは何倍にもなるはず。その、「誰かと分かち合いたい」という感情を実現できるかどうかです。身近に話し相手がいないなら、SNSやイベントを通じて共感しあえる仲間を探しましょう。
陽キャになる近道は、刺激的な話題を伝えること。楽しく話ができる場面を増やせば陽キャの側面が伸びていくでしょう。楽しいテーマに沿って、共感できる仲間と会えば、陽キャの側面が伸びていきます。好きなテーマで仲間と楽しく話すことに慣れてきたら、それを身近な人との間でも広げていくのです。
難しく考えず、気が向いたときに話しやすそうな人へ声を掛けてみましょう。話題になっているニュースや誰もが知っているけれど、意外と真相は知られていない情報を日々の空いた時間で調べるのです。いろんな人と話すと、たくさんの情報や刺激を得られるし、会話が弾めば相手の力になれる喜びを味わえます。楽しい会話が増えれば、陽キャ部分は伸びるはず。
陽キャになるために無理をする必要はありません。楽しくないのに笑顔を装ったり、自分を偽って明るく振る舞うのは逆効果なのです。あなただけじゃなく、人は誰でも陰キャも陽キャがあることを知りましょう。ようは、陽キャになれる場所を自分で選ぶことが大切なのです。
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