精神世界とビジネス社会、この陰と陽の両輪を体得する

2024年11月23日

名古屋の錦三丁目（通称キンサン）と大阪の心斎橋（アメ村）にほしよみ堂が誕生します。
名古屋は今月中にも、大阪アメ村店は来月12月10日を目指して開店準備に取り掛かっています。

所属占い師は、最低10名は欲しい。
両店とも、とても魅力的な立地。この場所でデビューすればかならず売れる占い師になれるでしょう。

スタートアップのメンバーはぼくが直々に指導します。
いま、ちょうどタイミングが良い人はぼくと縁が強いはず。
こちらのアドレスに、遠慮なくメールをください。

新人であろうが、未経験者でも問題ありません。
ちゃんとした鑑定ができるまで、責任を持って導きます。

あなたは、きっと「金運がよくなりたい！」と思っているはず。そんな金運の正体、あなたはご存知ですか？
結論から言うと金運とは【稼ぐ考え方】です。そして、それは【投資的思想】です。

占い師であるぼくが、ビジネスにこだわることに違和感を覚える人もいるはず。
なぜならば、精神的な要素と物質的な要素が相反するものだと考えてしまうからです。
しかし、こういった矛盾は、むしろ神秘学や運命学で説明した方がわかりやすいのです。

古神道（こしんとう）には『霊主体従』と『体主霊従』という言葉があります。
霊主体従は精神性を重視して、体主霊従は物質を重視します。
これはどちらに偏っても危険。中国思想の陰と陽の二元論とおなじです。

光と影のように、互いに相反していながら互いに必要とする関係。
精神と物質…この両方のバランス感覚が人を、より強くするのです。
ですから、ぼくは占い師の仕事だけでなく経営者として、またコンサルタントとしても活動しているわけです。

あえてビジネスに、運命学的な意味を持たせるならまず苦しみを受け入れること。
そして、幻想や妄想を取り払って、現実のみを客観的に見つめる。
これはある種の《訓練》です。その目的は、精神的な成長であり、つきつめると『魂の向上』です。

ぼくは20代で、精神的な訓練を受けました。
そして30代で現実的な問題にぶつかり、人生での使命を見つけました。
スピリチュアルな思想だけでは人としての成長に限界があります。

ですから、言い訳やごまかしがきかないビジネスの世界に身を投じたのです。
厳しい現実を、間の当たりにしました。
その結果、自分の精神論や啓発思考がいかに甘いか思い知らされたのです。

ビジネスをすると、商品や関わる人物の動きが気になります。

調子の上がり下がりを見ては、
「正解だった」のか
「失敗だった」のか
つねに悩むわけです。

そこで、その人の『本当の人格』が見えてくるのです。
その結果、人間の本質を瞬時に見分けられる眼力が身に付くというわけです。
精神世界とビジネス社会、この陰と陽の両輪を体得すれば、大不況でも乗り越えられるでしょう。