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良縁を結んで関係を続けるには、相手の気持ちへの配慮を忘れず丁寧に対応すること

 どうしたらお客さんが増えるのか、生徒を増やす方法ってあるの?先生のところには、なぜこんなに生徒や弟子たちがどんどん集まってくるのですか?昨夜、そういう疑問をみんなから投げかけられました。そうですね。ちゃんとした理由があります。一生に1度だけ会うという人がたくさんいます。はじめてあって意気投合し、でもそれっきり一生会わない…という人が年間50人以上います。1年で10回ほどあって、翌年からいっさい連絡を取らない…という人も毎年10人以上います。縁とは、そういうものです。

 ぼくは、こうして毎日メルマガを書いています。なぜかというと、それは『縁』を結ぶためです。あなたがこうして、ぼくのメルマガを読んでくれる。これは『縁』です。今日のメルマガを読んで共感し、しばらく読み続けているけれど、ほどなくしてだんだん読まなくなる…それも縁です。

 メルマガを発行していることで、毎日、新しい人からの問合せをいただきます。ダイレクトに鑑定依頼も絶え間なくあります。遠方の方だと、メール鑑定や電話での占いを希望されます。とても便利な時代なので、よくご利用いただきます。最初は鑑定だけれど、そこから占いの勉強に発展し、プロの占い師になったり。じつに、縁って面白いです。

 そんな『縁』にも、いくつかの意味があります。人と人との関係の巡りあわせ。人と物との巡りあわせ。仏教でいうところの、原因と結果を結ぶ間接的な要因。いずれにしても、2つ以上の関係が結ばれているその状態を『縁』としています。そして『縁』には2種類あります。それが「良縁」と「悪縁」です。できることなら「良縁」だけを結びたいもの。しかし、運命学の立場からみても、確実に存在するのが「悪縁」です。皮肉なことに「悪縁」は、どんなに手をかけなくても、ないがしろにしても切れにくい。「良縁」と思った縁ほど、放っておくと薄くなるんです。

 「良縁」を結ぶには、積極的な意識と行動が必要不可欠なんです。手を抜けば、簡単に切れてしまいますから。だから良縁を結んで関係を続けるには、相手の気持ちへの配慮を忘れず、丁寧に対応すること。そうして続いていく関係こそが「良縁」の正体です。

 では「悪縁」とはなにか。それは、人との関係性に執着や依存心、 嫉妬や憎悪といった「負」の感情が根本にあるのです。頭では「切ったほうが絶対にいいハズ」と思っていても、なかなか切れない関係性。いわゆる【腐れ縁】がこの種類に入ります。切り方は『念』を断つこと。その人に対する執着心や依存心を無くすことです。そして同時に、現状に対して感謝をイメージする。

 出会えたことに感謝をすれば、自然と相手に対して丁寧な態度で接することができます。それを心がけることで、上質な良縁を導くことができるんです。良い縁の巡り合いって、誰もが求めていることですよね。さらに占いと併用すれば、まさに《鬼に金棒》です。占いによって、横のつながりと縦のつながりが分かります。ちなみに…横の関係を観るのが紫微斗数で、縦の関係を観るのが四柱推命です。ちなみに紫微斗数は、ウェブ講座で完璧に学ぶことができます。

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 ウェブ講座で用意している動画は音声とスライドによるものです。スライドといっても紙芝居のように、絵や文字が切り替わるだけではなく、図解とアニメーションを駆使し非常にわかりやすいものとなっております。初級編で観て頂く動画は、30本で全て合わせると約12時間半になります。短いもので10分程度、長いものでは50分ほどになります。