占い師に必要なスキルとは
占い師にとって、もっとも必要なスキルはコミュニケーション能力です。
「待機しても、お客さんが来ない」
「電話占いで、お客さんが30分以内で切ってしまう」
これらの原因は、コミュ力の低さによるものです。コミュ力が高い人は、相手とスムーズに会話ができるので、情報が多く得られます。自己開示が得意だから、相手に自分の考えや価値観を素直に伝えられます。コミュ力を高めるためには、まずコミュニケーション能力が低い要因を知る必要があります。
コミュ力が低い理由を挙げると、
★周囲の目を気にしすぎ
★警戒心が強くて慎重派
★過去にトラウマがある
この３つです。
コミュ力が低い人は、相手からどう思われるかを過剰に気にしてしまう面があります。
「この発言をしたらどう思われるのだろう」
「相手に対して失礼に当たらないか？」
と考えすぎるあまり、自由な会話が楽しめないのです。相手の気持ちを気にしすぎると、コミュニケーションがスムーズにとれません。その結果、相手も気を使ってしまうでしょう。警戒心が強い人は、自分の発言が周囲に与える影響を常に気にしてしまいます。慎重に行動してしまうと「とっつきにくい人だな」と認識されてしまう恐れがあります。過去に、対人関係で傷ついた出来事があるはずです。「こんな辛い思いはしたくない」と、一人でいることを好んでしまいます。
相槌で高めるコミュニケーション能力
人間の悩みのほとんどは対人関係です。だから、ぼくはコミュ力を高めるだけで「人生は明るく楽しいものになる」と断言しているのです。
コミュ力が高い人の共通点は、
★適切な相づちが打てる。
★相手を否定しない。
★話を最後まで聞く。
★表情が豊か。
以上の４つです。
自分が話しをするとき、相手からの反応がないと、伝わっているかどうか不安になりますよね。まず、相づちがないと自分の話に興味がないように感じ、話を続けたくなくなります。だから、相手の話に関心があることを示すために適切な相槌を打つこと。でも相づちは、ただすればいいわけではありません。適切な頻度が、相手に好印象を与えるのです。過度に相づちを打ってしまうと「早く話を終わらせほしいとのかな」と感じてしまうからです。適切な頻度で何種類かの相づちを打つのです。「過ぎたるは、及ばざるが如し！」なのです。少ないのはダメ。多すぎるのもダメ。ちょうどいい回数を心得るべきなのです。
コミュ力を上げる近道
ぼくがおすすめするコミュ力を上げるための近道は、Twitter（現X）の活用です。まずTwitterでアカウントを作ってください。そして、ぼくたちほしよみ堂の占い師を片っ端からフォローします。で、何をするかというと面白いと思った投稿に対してコメントや引用リツイートをするのです。それを毎日、できるだけ５回から10回やります。最初は要領を得ないでしょうが、毎日やればすぐに慣れます。気がつけば、コミュ力は格段にアップするので、ほんとこれはオススメです。
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すると、ほしよみ堂所属の占い師たちの目に多く触れます。
