12月28日、毎週日曜日18時~恒例のYouTube生配信でした。
『占い師3つの成功ステージ完全解説』
https://www.youtube.com/watch?v=6CHLAR_WMuA&t=1s
アーカイブで見れますので、ぜひご覧ください。
高評価(いいね)・コメントもお待ちしています。
「稼げない占い師は 話が、おもんない」
さて、本日のメルマガはご覧いただけたでしょうか?
最後には「今日の宿題」があるのですが…
あまりにも内容が盛りだくさんの為、「星読み師Takaコラム」では、
メルマガの前半の部分「あなたの話、本当に“おもろい”ですか?」という、核心に迫った内容。
「稼げない占い師は 話が、おもんない」
https://www.hoshiyomitaka.com/blog/cat23/post-1218.php
そして、こちらでは後半の「今日の宿題」について書きたいと思います。
本日のYouTube生配信とも繋がる内容になっていますので、ぜひ占い師、そして占い師を目指している方は「今日の宿題」に取り組んでいただきたいと思います。
月40万円ラインに乗るための現実的な設計図
まず、「今日の宿題」からいきましょう。
スマホでいいので、自分の鑑定を録音して、聞き返してください。
そして、こう問いましょう。
「この人に、もう一回、お金を払って話を聞きたいか?」
ここで「うーん……」と少しでも思った人は、伸びます!
なぜなら、稼げない理由を「環境」や「業界」ではなく、自分の中に見つけられているから。
稼げない理由は、いつも“外”じゃない。
自分の中です。
田舎・対面不可でも、月40万円は現実的
では次に、家が田舎にあって対面鑑定ができない人が、
電話占いで月40万円を稼ぐには何をすればいいのか。
まずやるべきは、数字の分解です。
たとえば、
- 分単価:200円
- 1日の鑑定:4時間
- 稼働日:25日
計算すると、
200円 × 60分 × 4時間 × 25日= 120万円
電話占いの手取りが約25%だとすると、実入りは約30万円。
つまり——毎日4時間、ほぼ鳴り続ける状態を作る。
これが、最低ライン。
分単価は「最初から200円以上を狙う」
最初に多い失敗が、これ。
「まず180円で入って、上がったらいいや」
断言します。
これは一生、上がりません。
理由は単純。
- 安さ重視の客層はクレームが多い
- 長く続かない
- 単価アップで離れる
- 時間だけ奪われて消耗する
だから、最初から220円帯を狙う。
ここが、最低ラインです。
プロフィールは「悩み特化」
売れない人のプロフィールは、だいたいこう書いてある。
「なんでも占えます」
これ、電話占いでは一番ダメ。
ではどんな人の電話が鳴るかというと、「今すぐ、この悩みを聞いてほしい人」です。
- 復縁
- 不倫
- 片思い
- 離婚
- 音信不通
- 依存
- 年の差
熱い悩みに一点集中。
たとえば、
「音信不通・復縁専門。3ヶ月以内の進展報告多数」
これくらい、尖らせるのです。
プロフィール写真でほぼ決まる
写真は「清潔感 × 安心感」だけでいい。
美人である必要も、イケメンである必要もありません。
見る人が感じる点は、こちら。
- この人、怖くなさそう
- 話をちゃんと聞いてくれそう
ポイントは、軽い笑顔。
不気味さ、いやらしさ、近づきたくない雰囲気。
これが一ミリでも出たら、その写真は即アウト。
プロフ写真で、ほぼ決まると思ってください。
待機は「安定」が命
月40万円ラインに行く人は、待機が安定しています。
おすすめは、
- 毎日21時〜25時(ゴールデン)
- 可能なら深夜1時まで
これを、最低2週間は固定。
「この人、いつもこの時間にいる」
この安心感が、リピートを生みます。
最初の10分で、すべて決まる
やることはシンプル。
- 相手の名前を3回呼ぶ
- 最初に悩みを言わせる
- すぐ一つ希望を出す
- 話を長くしない
目的は一つ
「この人に、またかけたい」と思わせること。
リピート率30%が、月40万円ライン。
新規10人中、3人が再度かけてくる。
これができれば、待機が埋まり始めます。
鳴らない理由は、技術じゃない
電話が鳴らない=技術より体験が弱い。
現実的な流れは、こうです。
1ヶ月目
→ 鳴らない。修正地獄。
プロフィール・写真・話し方を毎週いじる。
2ヶ月目
→ 常連が2〜3人つく。
待機が少し埋まり始める。
3ヶ月目
→ 固定客+新規で
「鳴る時間帯」ができる。
4〜6ヶ月目
→ 夜枠がほぼ埋まる。
月30〜50万円ゾーンへ。
最後に
田舎は、ハンデではありません。
- 通勤なし
- 家賃が安い
- 生活コストが低い
むしろ、電話占い向き。
最後に、これを紙に書いてください。
- 狙う分単価は?
- 尖らせる悩みは?
- 固定待機の時間は?
必要なのは、才能じゃない。
設計と修正を、淡々と続ける計画性です。



