『数秘術』という占いをご存知ですか？
実は多くの占いの「もと」になっているものと言われています。
数秘術は、生年月日を使って個人の性格や一生の運命などを
みることが出来る『命術』と呼ばれる占術ですが、
実は時代の流れを見れるという側面もあります。
数秘術では1900年代までは「１」時代、
2000年以降は「２」の時代といわれています。
これはそれぞれの数字の持つ意味に関係してきます。
「１」の時代は、男性的な時代で
「新しく何かを始める」「統一」「情熱的」「革新」のようなことが重要視されてきました。
対して、2000年以降の「２」の時代は女性的な時代で
「つながり」「調和」「バランス」「直感」「受容」というような意味が強くなってきています。
「１」の時代は、とにかく頑張ること、我慢すること、人と同じようにすること
こんなことが重要とされてきた印象です。
ただ「２」の時代はそのような風潮は変わってきています。
2021年は「自由」と「変化」の年でした。
「何か新しいことを始めたい！」
「もっと自分の好きなことをしたい！」
「今の状況を変えたい！」
去年そんな風に考えた人はとても多かったはずです。
まさにその根底には数字の不思議な力が働いていたといっても過言ではありません。
今年は「愛」がテーマの年です。
夫婦や彼氏彼女などパートナーへの愛、家族への愛など
大切な人への愛について考えた人が特に多かったのないでしょうか。
こう言った具合に数字だけで
その一年や時代にどのような出来事や流れがくるのかも
見ていくことが出来るのです。
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古くからある『カバラ数秘術』の『カバラ』とは
もともとはヘブライ語で「授けられたもの」という意味
「頭から授かった宇宙の叡智（えいち）」
つまり、宇宙の真理なのです。
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占いは学べば学ぶほど奥が深く
占いに完璧ということはなく生涯学んでいけるもの
一度学び始めたのであれば生涯学んでいくべきものであると考えます。
ただ実際に鑑定が出来るまでの道のりが長いと
プロ占い師ではない人からはとてもハードルが高く感じられてしまいます。
そんな中で、数秘術は生年月日を使って個人の性格や一生の運命などをみる『命術』の中でも
飛び抜けて簡単で学びやすい占術。どの命術よりも先に、まず学ぶべき命術なのです。