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人生が停滞するとき、 必ず起きている思考の誤作動

今日は、まず素直に嬉しいお知らせから。

新刊『幸運のセオリー』の出版を記念して、東京でトーク&サイン会を開催することになりました。


しかも神保町と新宿、2会場での開催です。

【神保町】
日時:3月13日(金)18:30〜20:00(開場18:10〜)
会場:書泉グランデ 7F
定員:50名(先着順)
参加費(書籍代込み):4,030円(税込)
トークのあと、サイン会という流れになります。
受付開始は2月5日(木)12:00〜
申込みはライブポケットのみです。
▼ 申込ページはこちら
https://t.livepocket.jp/e/f56qm

【新宿】
日時:3月23日(月)19:00〜20:20(開場18:40〜)
会場:紀伊國屋書店 新宿本店 9F イベントスペース
定員:40名(先着順)
参加費:1,500円(税込)
※2月22日頃に受付開始予定。URL公開次第、あらためてご案内します。


なぜ頑張っているのに人生が進まないのか

ここからが今日の本題です。
「なぜ頑張っているのに、人生が進まない人がいるのか」
その正体について話します。
才能や運の問題ではありません。
思考の使い方の話です。

【問題①】引き返せずに続けてしまう

たとえば、こんな経験はありませんか。
本当は「もうやめた方がいい」と薄々わかっているのに、

・時間もお金もかけた。
・ここまで来た。
・今さら引き返せない。

そう思って続けてしまう。

これは心理学でいうサンクコスト効果
本来は、判断に関係ないはずの「過去に支払ったコスト」などが、「これからの判断」を縛ってしまう状態です。
判断基準に使うべきなのは、未来の損得だけ。
それなのに、人は過去を正当化したくなるのです。

【問題②】考えているはずなのに何も決まらない

次に、こんなことはありませんか。
夜になると、同じ考えが何度も浮かぶ。

「あの選択は正しかったのか」
「別の道があったのでは」
「自分は間違っていないはずだ」

考えているようで、何も決まらない。
これは反芻思考と呼ばれます。
考えているようで、感情が答えの出ない場所をぐるぐる回っている状態。
決断には、一切つながりません。

【問題③】思考を途中で止めている言葉

さらに、会話の中でこんな言葉が増えていませんか?

「普通はこうでしょ」
「常識的に考えて」
「みんなやってる」

でも、なぜそうなるのかを自分の言葉で説明しようとすると、途端に詰まる。
これは思考が浅い状態です。
考えていないわけではない。
考える工程を途中で止めているだけ。

【問題④】判断の軸が外にあると、人生は動かない

そして、最後にこれ。
何か決めるたびに、こう聞いてしまう。

「これで合っていますか?」
「正解はどれですか?」

自分で選んでいるつもりでも、判断の軸はいつも外にある。
これは、他律的学習と呼ばれる状態です。
誰かの基準で学び、誰かの答えで安心する。
でもその代わり、自分で決める力が育たない。

これらの問題を束ねている、さらに深い原因

ここまでの4つは、別々の問題に見えますが、実はひとつの流れ。
そして、それらを束ねているもっと深い原因があります。
それがダニング=クルーガー効果です。
「わかっていない段階ほど、自分の理解の浅さに気づけない」
この錯覚が、停滞を長引かせます。

人生が停滞する人

自信が揺らぐ瞬間は、成長が止まった証拠ではありません。
再開した証拠です。
もし今、少しでも迷いがあるなら、それは悪い兆候ではない。
むしろ、ちゃんと考え始めたサインかもしれません。
冷静に考えれば、判断基準はひとつしかないのです。
「これを続けて、得か損か」
しかし、人生が停滞する人は、過去に縛られ、
感情を回し、思考を省略し、判断を他人に委ねている。

人生が動き出す人がやっていること

もし心のどこかで、
「このままじゃダメな気がする」
逆に、人生が動き出す人はやっていることがシンプルです。

・過去は切る
・一段深く考える
・責任をもって決める
・感情は感じて終わらせる

これだけです。
変わらないなら、考えるのをやめていい。
それができた瞬間から、人生は前に進み始めます。

今日の話が、思考の誤作動に気づくきっかけになれば幸いです。

星読み師taka(中島多加仁)


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