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疑問に思ったら、素直になってなんでも聞く

 昨日のメルマガで《個性があなたの武器になる》という話をしました。しかし、ただの個性では意味がありません。逆に言うと、個性さえしっかりと出ていれば有能な占い師になれるのです。ということは、個性を演出すればいいのです。

 そもそも占い師というのは、悩んでいる人を励ますことが主な仕事です。であれば、「あなたに励まされて良かった!」という印象を与えるべきです。ですから、まず個性をしっかりと持たねばなりません。ただ、いきなり個性を持てと言われても「どうすればいいのかわからない」というのが正直な意見でしょう。なので、それを教えるために、コンサルティングしているのです。占い師になる方法なんて一般には知らされていません。つまり、これは「占い師になる方法を教えてくれる」先達がいないということです。

 あなたには、「夢を叶える手助けをしてくれて困ったときに助けてくれる、頼りになる「先輩」がいますか?」ぼくが過去に出会ってきた占い師になる夢を諦めた人たちに、「誰に教わってたの?」と聞くと、「独学でやっています」と答える人が多いのです。ということは、成功する方法を知らずに占い師の道を歩んでいるわけです。

 独学ということは、【あなたの先生はあなた自身】ということになりますよね。細かいことを言えば、ネット上のサイトを閲覧したり本を片っ端から読んだりして、『先生』がコロコロ変わりますよね。しかし、その『先生』が教えていることは役に立たない机上論なのです。たしかに占いの専門識や教養という意味では知っておいて損はないでしょう。が、実際の鑑定ではほとんど使えません。

 占い師として最初のステップを踏む具体的な方法とは『自分ひとりでやらない』ということです。ただし、教えてくれる人なんて周りにはいないはずです。ですから、教えてくれる【先達】をみつけるのです。あとは、具体的に占い師として生活できる方法を教えてもらうことです。

そのとき大切なのは、
【遠慮しない】
【躊躇しない】
この2点です。

 疑問に思ったら、素直になってなんでも聞いてください。失礼な言動をしない限り、かならず教えてくれるはずです。やり方さえ知ってしまえば…「何をすればいいのかわからない」ということはなくなります。心配することも、怖がる必要もなくなります。そうすれば、あなたは迷わず全力でプロを目指すことが出来ます。