10月28日、90分ほどルーカスさんと生配信をやり、視聴者は150人以上でした。じつは、その前日にもルーカスさんが単独ライブをして約120人が視聴していました。
両日とも無料でしたが、手相を学ぼうとする占い師さんがもっと増えたらいいな、という思いで開きました。
その昔、占い師といえば手相でした。しかし昨今は占星術とタロットが注目され、手相は時代遅れ的な扱いです。ところが一周まわって手相が再び注目されています。
手相の鑑定は500円程度ですが、じつは武器になります。なぜなら手相は、最初のつかみにも使えますし、最後のサービスとしてとても喜ばれるからです。延長になったり、リピーターにつながるのです。
【稼げる占い師】とは何か、ぼくなりに定義してあります。
それは、
「1日5時間以上労働しない」
「時給3000円を切らない」
「月30万円以上の収入がある」
これが、稼げる占い師の定義です。
「そのレベルになるには年数がかかる….」
そう思っていませんか?
じつはですね、稼げる占い師に必要な要素って経験や知識ではないのです。
このぼく自身が23歳のときに四柱推命と出会い、その5年後の28才で、月120万円以上稼げたからです。
恥ずかしながら当時の、ぼくの占いの知識は、いまの10万分の一以下でおそまつなレベルでした。もちろん若いので鑑定実績もしょぼいです。
それにもかかわらず、月100万円を切ったことは一度たりともありませんでした。
それは何を意味するかというと、
【占い師で稼ぐための要素は知識と経験ではない】
ということです。
四柱推命はたしかによく当たる占いですが、秘伝と呼ばれる部分が多いので、実績のある師匠について3年以上は学習せねばなりません。ちなみに、ぼくは15年という歳月をかけて師匠から徹底的に学びました。
四柱推命という占いは千年前の中国人が考案した最高の帝王学です。その源流は西洋占星術にありますが、あいまいな部分を取り除き、極めてシンプルにした命術の傑作です。
そんな四柱推命と並んで紫微斗数(しび・とすう)という占星術もあります。この紫微斗数は、人間のメンタルを重点にみますが四柱推命は【品格】を重視します。
紫微で精神をみて、四柱で品格をみる。この両輪がそろって、はじめてひとりの人間の本質を定義できます。
しかし、それら命術というのは生まれ持った気質を知る占いです。比べて手相はというと、いま現在の身体的な性質や体調などを見る占いです。
てのひらを見るだけですから道具は一切入りません。
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