占い師を育てるためにまず必要なのはマインドセット

2024年11月27日

11月20日、さっそく名古屋店の面接をしました。錦三丁目（キンサン）にあったお店が、めちゃくちゃ近所に移転します。
すでにお店があって、内装がとても綺麗です。そして来月には、大阪の心斎橋（アメ村）にほしよみ堂がオープンします。

現在、各店舗とも、あと３名ほど占い師応募します。
こちらのアドレスに、遠慮なくメールをください。

未経験者でも大丈夫！
プロの鑑定ができるまで、責任を持ってぼくが指導します。

占い師を育てるために実践の場を作って提供しており、まずマインドセットからやります

売れる人と売れない人、その差は歴然としています。答えから言うと、考え方と価値観、そしてマインドセットです。
性格や知識ではなく、行動や考え方に偏りがないこと。年齢や経験などは、あまり関係ありません。

人間の脳は基本的にマイナス思考で設定されています。

「○○であるべき」
「○○はやっちゃダメ」

この考え方は、母親からの悪質なプレゼントです。

しかもネガティブな方向へ行動や考え方が偏るので、ますます売れない人の深みにはまっていきます。

マインドセットによって、あなたの周囲に起こる事象の捉え方が激変します。捉え方が変わると心構えも勝負強くなるのです。

売れない人は、だいたいこう考えます。

「話しを聞いてもらえない」
「どうせ何を言っても伝わらない」
「お客さんが来るイメージが湧かない」
「他人の価値観は変えられない」

では、この思考の逆ってどうでしょう？

「話せばわかってくれる」
「強く言えば伝わるはず」
「何もしなくてもお客さんは来る」
「他人の価値観は変えられる」

おっと…
じつは、こういった考え方は、とっても危険なのですよ。これでは、ただのポジティブ馬鹿ですもん。

それに比べて売れる人は、まったく異質なのです。

「どうしたら話しを聞いてくれるか」
「何を伝えれば理解してくれるのか」
「どのようにアピールするとお客さんが来るのか」

売れている人たちはこのような思考がデフォルト。単純に前向きとか、ポジティブとかではないんです。
いわゆる陰キャとか陽キャとかでもなく、思考に深みがあるのです。
強くて折れないメンタルは、かならず折れてしまいます。売れない人は、短絡的に事象を捉えてしまう。

ぼくは、人を育てるとき、まず先にマインドセットをやります。知識と技術は、そのあと。
電話占いもチャット占いも、登録しただけでお客さんは来ません。当たり前です。
でも、この当たり前をわかっていない人が４割もいます。

売れる人のマインドは
「できる」ことにフォーカスしていますが、

売れない人のマインドは
「できない」ことにフォーカスしています。

売れない人はお客さんを待つとき、「絶対に売れない人」を自分自身で作り上げている。マインドによって作り上げた雰囲気は、不思議なことにお客さんへ伝わります。そして「売れない」結果が出ます。

ぼくは、占い師を育てるために実践の場を作って提供しています。
ほしよみアカデミーの生徒に限らず、だれでも研修生でデビューできます。
たしかに研修生は、相談者がたくさん来ます。なぜなら無料だから。つまり、無料の相談者はお客さんではない。

その無料相談者を、どうしたらお客さんにできるか？

それを可能にするのがマインドセットなのです。