生まれた時間が不明な人のための、画期的な指南書
中島多加仁先生の最新刊
『逆引き紫微斗数』 が、ついに発売されました。
（ほしよみbooks刊）
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紫微斗数を学んでいる方なら誰もが一度はぶつかる壁。
それが「生まれた時刻がわからない問題」です。
紫微斗数は、生まれた瞬間の星の配置によって命盤がまったく変わる、とても精密な占術。
だからこそ「時刻が不明＝占えない」と思い込まれ、あきらめてしまう人が本当に多かったのです。
ですが、その“あきらめ”を救うための本が、ついに誕生しました。
この本は「できなかったこと」を可能にする本です
今回の本のすごいところは、紫微斗数を “逆引き”できる という点。
通常は「生年月日時 → 命盤 → 鑑定」という順序ですが、
この本は 「知りたいテーマ → 対応する星 → 説明」 という、まったく逆のアプローチで読めるように設計されています。
だから、専門知識ゼロの人にも開かれている。
辞書のように使える。
ページをめくるたびに、星が語りかけてくる。
まさに「占いができる人のため」ではなく、 「占いを諦めてきた人のため」 の本。
この本が生まれたきっかけは、ひとりの女性の涙でした
この企画を始めた原点は、ある若い女性との出会いだったそうです。
「わたし、両親と縁が切れていて、生まれた時間がわからないんです。
でも紫微斗数をどうしても学びたい。自分の運命を知りたいんです」
そう言って涙を浮かべた彼女に、先生は12通りの命盤を出し、
「この中に、あなたの人生の設計図がある」と渡したそうです。
その瞬間から彼女は、占いを“受ける人”ではなく、
星を読みながら“自分を取り戻す人”へと変わっていった。
その姿にこそ、占いの本質がある──。
そんな想いから、この本は生まれました。
紫微斗数の“入門書”でもあり、“辞書”でもあり、“救い”でもある
・生まれた時間がわからない人
・ 紫微斗数に興味はあるけど難しそうと思っていた人
・ すでに占いをしている人で、鑑定の幅を広げたい人
・ 自分の星をもっと深く知りたい人
どの立場でも使えるように構成されているのが、この本の魅力。
専門用語で説明しすぎず、
必要な星だけを切り出して“読みやすく・使いやすく”編集されています。
使い方はあなた次第。
引き出しとしても、辞書としても、人生の羅針盤としても。
最後に、伝えたいこと
紫微斗数は、決して特別な人のための占術ではありません。
「わからない」
「知りたい」
「自分をもっと理解したい」
その気持ちさえあれば、星は必ず応えてくれます。
そして、この本はその“入り口”になります。
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どうかあなたの本棚に迎えてください。
そしてもし良ければ、レビューを書いていただけたら嬉しいです。
あなたの一言が、今日もどこかで誰かを救うはずだから。
占いを学ぶすべての人へ。
この一冊が、次の扉となりますように。