いよいよ近づいてきました。
『幸運のセオリー』出版記念トークショー
3月13日(金)神保町・書泉グランデ
3月23日(月)紀伊國屋書店 新宿本店
おかげさまで、新宿の回が先に満席になりました。
本当にありがとうございます。
予想外だった「満席の順番」
正直に言うと、神保町の方が先に埋まると思っていたので意外でした。
新宿は「欲望の街」。
人も情報もエネルギーも、ものすごい速度で集まる場所です。
だから、新宿が先に満席になるのも納得ではあります。
ただ、実は——神保町の回は少し特別です。
新宿は参加費1500円ですが、神保町は書籍付きのため 4,030円 と少し高額なのです。
ゆえに、その場で『幸運のセオリー』を手に入れて、そのままサイン会になります。
さらに神保町で 2冊目を入手いただいた方には、座右の銘を添えた特別バージョンのサインを書きます。
せっかく神保町という「本の街」でやるので、少しだけ特別なことをしようと考えたわけです。
神保町は「13日の金曜日」
神保町と新宿では、まったく別の話をします。
そして、神保町の回は日取りも象徴的です。
3月13日、しかも金曜日。
いわゆる「13日の金曜日」です。
言わずもがな、西洋では不吉な日と言われています。
ホテルに13階がない。
飛行機に13列がない。
さらに欧米の古い伝承では、「絞首刑台へ続く階段は13段だった」とも言われています。
なぜ13日の金曜日は不吉なのか
一番よく言われるのは、キリスト教の伝承です。
イエス・キリストが処刑される前夜、弟子たちと最後の晩餐を行いました。
その席にいた人数が 13人 だったのです。
そしてその後、キリストは裏切られ、十字架にかけられます。
その処刑の日が 金曜日 だった。
そこから、この二つが重なる「13日の金曜日」を、不吉と考える習慣が広がったと言われています。
ただしこの話、実は聖書には書かれていません。
つまり、不吉な日というよりも、人間が意味づけした日という可能性が高いのです。
タロットにおける「13」
ここからが占いの話になります。
タロットで13番のカードは「死神」です。
しかし、このカードは死そのものを意味するわけではありません。
タロットにおける死とは、終わりと再生。
古い流れが終わり、新しい流れが始まる。
つまり 運命の転換点 です。
さらに西洋神秘学では、12という数は完成された秩序を表します。
12星座、12ヶ月、12使徒。
ゆえに、その次の数である13は、秩序の外に出る数。
つまり、「変容の数」なのです。
だから13日の金曜日は、不吉というより、「境界の日」なのかもしれません。
古い流れが終わり、新しい流れが始まる日です。
タロットという文化
そして占いとは本来、その運の境界線を読む技術です。
ちなみにタロット自体は、実はとても新しいものです。
キリスト教が1世紀に成立したのに対して、タロットが登場するのは 15世紀のイタリア。
しかも最初は占いではなく、カードゲームでした。
占いとして使われ始めたのは 18世紀のフランス。
つまりタロットは、キリスト教より1400年ほど後に生まれた文化なのです。
ただし、カードの象徴にはキリスト教の世界観が強く反映されています。
教皇・審判・悪魔・節制・正義などですね。
つまりタロットはキリスト教文化の中で生まれた象徴体系とも言えるのです。
神保町で語る「運の境界線」
こうして見ると、「13日の金曜日」という日も単なる迷信ではなく、
人間が長い時間をかけて、意味を積み重ねてきた象徴なのかもしれません。
そして今回、神保町という世界最大の古書店街…。
言葉と思想が積み重なった場所で、運の構造について語る。
しかも、「13日の金曜日」に。
偶然とは思えない気もします。
ご都合が合えば、ぜひ神保町へ。
トークショーのお申し込みはこちらから
10日後の新宿とはまったく違う話をします。
3月13日(金) 18:30~
神保町の書泉グランデ7F
東京都千代田区神田神保町1-3-2
▼お申し込みはこちら(LivePocket)
https://t.livepocket.jp/e/f56qm
※残席わずか9名!
あなたのための椅子が、神保町で静かに待っています。
会場でお会いしましょう。
星読み師taka(中島多加仁)


