今月の21日【2時間で学ぶ『占い師』月収プラス10万円達成セミナー】を開催します。
すでに占い師になったけれどなかなか収入が伸びない人。
これから占い師デビューするにあたってスタートから成果を出したい人。
この2つで悩んでいる人を対象とした内容になっています。
人間の秘密を知るためのとても便利な道具、それが占い
先日、西洋占星術の専門家に四柱推命を教えました。四柱推命は命式が27万通り以上あります。組み合わせ自体はなんとなく数式のようですから理系的な思考が必要ですが、読み解くにはまるで詩を奏でるかのような文学的要素が不可欠です。
たとえば、ぼくが生まれた日は、乙巳(きのと・み)です。乙は《陰の木性》で草花を象徴しています。柔軟性があって、仲間を集めて守ろうとします。巳は《火性》ですから、草を照らして育てます。しかし、おなじ乙巳でも、春夏秋冬のどこ生まれかで性格は大きく変わります。ぼくは3月下旬ですから春生まれで春の花。ちなみに…冬だと蕾、夏は雑草、秋はススキです。これが四柱推命の基本的な考え方です。
理系の人にとっては、理解できるけれど的確に伝えるのが難しい。文系の人にとっては理解するまでに時間がかかるが、分かってしまえば伝えられる。なので、まず理系思考で捉え、それを文学的に伝える、という二段階のプロセスをやる。この能力を鍛えれば、四柱推命が楽しくなります。しかし、それをする必要がない占いがあります。それが紫微斗数(しび・とすう)です。
いつも言いますが、占いは道具です。人間の秘密を知るためのとても便利な道具です。だから、九星気学、カバラ数秘術、宿曜、姓名判断、マヤ暦などを組み合せて占ったらいいのです。これら時間を使わない占いは、あくまでも目安として。
そもそも四柱推命は、人間の『格』を観る占いです。でも四柱推命では詳細まで分かりません。他の占いは、もっと単純にどういうタイプの人かをみます。ひとの性格を知る場合は、複数の占術を用いるけれど、目的が定まっていて、結果がどうなるか、対処法を知りたい場合は、易とタロットが有効です。ずばり吉凶は、断易か六壬(りくじん)です。そして、それら判断を元に風水で開運に導きます。そこまでやるには最低10年はかかるわけです。
だから、まず簡単な占いを使って、よくある平易な相談に数多くのってみてください。経験を積むなら電話占いからはじめてみましょう。新規のお客さんはレビューを見て占い師を選びます。レビューつまりお客様の声は、デビュー最初の1ヶ月で集まります。だから、最初の1ヶ月、気を抜かずに待機することです。では、最初の1ヶ月で伸びなかったらもう再起はできないのか?というと、そうではありません。マネジメントすることで集客が3倍に増えた事例が何件もあります。
お客さんが減る理由は
・鑑定がぬるい。
・待機が少ない。
・声に特徴がない。
・喋り方に変な癖がある。
以上の4つです。けして、占いの知識が豊富とか、占いの結果が当たっている、という理由ではないのです。
もっと稼げるのに!
もっと人気が出るのに!
どうして、そんな写真にしたの?
なぜそのプロフィールを書いた?
と、ぼくは危惧しています。いつも15000円でやる内容を、今回だけ3分の1の値段、つまり5000円で企画しました。
この値段でやるのは、今回が最初で最後です。