「この500年は白人が有色人種を支配する歴史だった。それを打ち破ったのが大東亜戦争を戦った日本人。神話にまでさかのぼる万世一系の天皇のもと、日本だけが他国に征服されずアジアで早く近代化を成し遂げ欧米の侵略を撃破した。植民地とされた国々が独立できたのは日本のおかげと言っても過言ではない」
この言葉は、イギリスやアメリカの東京支局長を歴任したヘンリー・ストークス氏が平成28年（2016）に書いた記事です。ストークス氏は『英国人記者が見た連合国の歴史観の虚妄』という本を出版し、翌2017年に国家基本問題研究所から「日本研究特別賞」が贈られました。さらに氏は、「中国と韓国の反日は、この『奇蹟の国』への嫉妬である」「日本人自身が自らの悠久の文化と正しい歴史を知り、日本の特長を生かして、世界の秩序構築に務めてほしい」とも語っています。
とうことで今月24日、『占い師が知っておくべき日本神話』と題し、特別講演会をやります。もし当日参加できなくても、あとから何度でも視聴できます。なぜなら記録動画を1週間配信するからです。
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日本という国は江戸時代から明治時代にかけて欧米列国の植民地になりませんでした。さらに、第二次世界大戦で敗戦しながらも復興して世界第２位の経済大国になったのです。現在も先進国主要会議（Ｇ７）の設立当時のメンバーに名を連ねます。Ｇ７はアメリカがリーダーですが次に続くのは日本とドイツ。ついでフランス、イギリス、イタリアと続きますが、はたしてカナダは先進国なの？という感じさえします。
ちょっと前まで、白人が有色人種より優るという人種差別がありましたが、その壁を突き破ったのは日本の功績が大きいです。とはいえ、いまだ白人が有色人種より先進的で経済力も強いという現実はあるのですが、日本だけ例外であると思います。さらにいうとアフリカや中近東、南アメリカと比べてアジアの発展が目覚ましいのも日本が寄与していると思います。
なぜ日本だけが欧米の犠牲にならず独自の発展を遂げたのでしょう。それは日本人が先進的だったからです。そもそも日本人には読み・書き・ソロバンができる、基礎的な素養がありました。そして日本は長い乱世を経験しつつ、徳川幕府で統一されても朝廷と幕府がお互いを尊重しあったからです。
ペリーの来航は1853と翌年の２回ですが、ちょうど南北戦争で米国内が荒れていた隙に日本は明治維新を果たしました。そして文明開化して、富国強兵の道を選んだのです。かりに幕末にイギリスが朝廷につき、フランスが幕府に加担したら、おそらく激しい内戦となり、外国頼みになります。その結果はかつての中国や朝鮮のように植民地となったでしょう。日本は運が良かったのですがもちろん運だけではなく知恵者が多かったのです。そして、なにより神と先祖の守りが強かったのです。
では、なぜ日本は運が良く、しかも経済大国なったのか？
今月24日に開かれる『占い師が知っておくべき日本神話』と題した特別講演会で、その理由を語ります。
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どうして日本にはキリスト教が根付かなかったのか？
なぜ仏教が広まったのか？外国の支配を受けなかった理由とは？
そういった謎を解き明かし、いま日本人がどう生きればいいか、考えるきっかけを与えます。