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なぜ、そんなに短期間で占い師になれるのか?そこには秘密があるのです

 来月5月25日はマリアハウスの創立記念日。まずプチ講演会として16時30分から50分ほど。ちょうど紫微斗数の主星シリーズが完結しているので『14主星別2024年の開運法』と題したセミナーをやります。こちらはzoomでも参加できますし見逃し配信も1週間ありますから、ぜひ奮ってご参加ください!

 そして立食パーティは18時から。開催地は原宿ほしよみ堂、つまりマリアハウス本社です。sho→ch☆ミn さんのご参加を、心からお待ちしております!

https://uranai-gakuin.stores.jp/items/6629dee1e14cf802843f0f15

 ほぼ毎日、最低5時間は誰かに占いを指導しています。誰にも占いの授業をしない日って一日もないですね。これは自慢じゃなくて、

「占い師になりたい」
「占いで食べていきたい」
「復業占いで生活を楽にさせたい」

というニーズが多いという根拠です。そして、そのニーズに応えられるよう、電話占いはヴェルニ、チャット占いはLINEトーク占いとエージェント契約していて毎月占い師を派遣しています。だいたい月に30人くらい、新規の生徒が増えます。さすがに、まったく素人だとデビューさせるのに2・3ヶ月ほどかかります。すでに占いの経験者なら数週間で10万円の増収へと導きます。

 占いには、大きく分けて2つあります。ひとつが霊的な能力を使う方法で、もうひとつが、学問としての占術を使う方法です。霊感の場合は、相手の声色がポイントになります。その人が今どのような精神状態なのかを、感覚で読み解くわけです。

怒っているのか
焦っているのか
元気をなくしているのか

 相談者の話を聞いているうちに、脳内に映像が浮かび上がってくるのです。じつはタロットや易も、似たようなものです。現れた絵柄や数字はその時々で異なります。出た絵柄や数字を、どのように解釈するかは、占い師の直感やイマジネーションを使うのです。

【五感をフル回転させる】

これが占いの基本です。けして、五感を無視し、第六感のみ使うのではありません。ストレスや悩みを抱えていたり、集中力がなかったり、想像力が乏しかったりすると五感が邪魔するのです。初心者がタロットを引いたり、易で卦を出した時に結果を外すのは単純に、カードや八卦の解説書を読みあげているだけだからです。

 例えば恋人のカードが出たから、「恋愛がうまくいくよ」と解釈するのは早とちりなんですね。カードが眼に入って来た瞬間、雰囲気を感じ取ることです。易ならば陰陽の配列から、「あ、おそらくこうかも」と感じ取ったことを、声に出してみます。ところが、それが当たっているとは限りません。

 しかし間違っていても、ピントのずれた返答でも、相談者がうまく調整して解釈してくれます。占いは結果が当たるのではない。

 「試験が受かるか?」という質問に対し、易を立てたら吉だったりタロットをめくったら良いカードだとしても「はい。受かりますよ」と言ってはいけないのです。受かるか受からないかを、占いで分かるはずがないのです。

そのときのインスピレーションで「あぁ、この人は受かるな」という確信を得たら、
「○○したら受かるりそう」
「でも、○○したら落ちちゃうね」
と伝えるのです。

 このとき占いは、抜群の的中率を誇ります。その人の本質を考慮して、現状の実態を見抜くのです。そこから《類推》して、おそらくこうなる…といったひらめきを感じ取る。それが、当たる占いです。

単にカードをめくって
「吉だったら良くなる」
「凶だったら悪くなる」
という判断ではありません。

 それだと占いではなく、占いのようなゲームです。プロの占い師というのは、まず外さないようにする。当てるのではなく、外さない。「なんとかして幸せになってほしい」こう考えるのがプロの占い師です。相談者が「当ててみろ」という見下した態度のときは占ったりしません。なぜならば、そういう姿勢の場合、占いは当たらないからです。このように、占いの仕組みをとことん理解するのです。