昨年の7月から毎月2冊のペースで刊行してきた14主星のシリーズが完結しました。紫微斗数に興味がありますか?今月25日、シリーズ14主星の完結を記念し、ミニ講座を開きます。16:30から17:20と短いですが、『14主星別2024年の開運法』と題して、zoomでやります。ちなみに現地参加は残席わずか。お申し込みは、おはやめに!
https://uranai-gakuin.stores.jp/items/6629dee1e14cf802843f0f15
ほしよみ堂は、全国でも他に類を見ないとても珍しい占い館です。基本的に、ほぼ全員、紫微斗数(しび-とすう)をマスターしています。紫微斗数は、とても難解な占術です。あえてぼくは、それを基本にするよう、おススメしています。さらにみんなが、それぞれ専門分野を持っているのです。手相が得意、推命が得意、タロットや易などの卜占が得意などです。師匠であるぼくよりウマい鑑定をする占術家もいます。
占いだけじゃなく、音楽が得意だったり、絵画に精通していたり、パソコンに長けていたりと多彩な面々を揃えています。もちろん、ぼくの経営方針に賛同し、思想に共鳴してくれた人だけで形成されています。といっても、けっして閉鎖的ではなく、カルト的でもありません(笑)それはなぜかというと、ぼく自身がオープンな性格でアナーキーな生き方をしているからです。
そんな開放感とはウラハラに、占術の世界は閉ざされた空間でもあります。そのギャップが、またおもしろいわけです。上下関係や師弟関係がありながら、そこには強制がない。自主性を重んじているのですが、かならず順序と礼節があります。このアンチテーゼが、絶妙な具合になっているわけですね。それはなぜかというと、オーナーであるぼく自身が「ほしよみ堂」を愛しているからです。
ぼくは「自分の《城》」というものに、絶対的な存在意義を持っています。だから、その場所や内装にも、こだわりをもっています。四柱推命でいうと、ぼくは『乙』です。「おつ」とも読むし「きのと」とも読みます。九星気学でいうと本命が三碧木星で月命が四緑木星。傾斜は『巽(そん)』です。
巽は《風》の象意で、木性にあたります。「木」は五行でいう木性。「新しさ・若さ・発明・発見・スタート・出生・ひらめき・純粋」というエネルギーが木性に秘められています。木性は朝の時刻であり、方角は東です。火は木によって燃え盛ります。
現在、ほしよみ堂本店はマリアハウス本社に構えています。神宮前「3丁目」18-16です。住所の番地を数秘術の方式で足してみましょう。
3+18+16=37
3+7=10
1+0=1
となります。じつは、ぼくの生年月日である1970年3月26日も、すべて足すと「1」になります。1と3は若い奇数です。年齢的にも若い層を意識した場所です。奇数は「陽数」です。日が当たるエネルギー、出世や名誉のパワーを持っています。