運がよくなる、とっておきの方法があります。それは、紫微斗数の開運です。今日は、いくつかある紫微開運法の中で、ふたつほど紹介してみます。
化忌がいる方角に、ある方位の水をつかって花を生けると解厄に効果テキ面
紫微斗数における開運方位術をご存知でしょうか?吉方位を調べるために飛星する方法です。まず、大限・太歳による時期の吉凶を考察をします。そして、とても悪い時期があれば開運の手段をとります。ぼくは『飛星開運術』と名付け、その内容だけで1冊の分厚い本が書けてしまうくらいのシロモノです。
だれでもできる簡単な方法をふたつほど披露します。
まず、開運したい人の命盤を用意します。例えば「丑」の宮の太陰星に『化忌』がついていたとします。主星の太陰星には解厄する力がありませんので、かなり苦しい1年になるでしょう。何も知らずに、この年で結婚をしてしまったり、あるいは新規事業を展開したら、大失敗の憂き目にあうでしょう。それを前もって、知ることができるうえに、解厄までできてしまうのが紫微斗数のすばらしさなのです。
干支から化禄と化忌を飛ばせば、ハッキリわかりました。化禄星が飛ぶ星が入った場所、その方角が吉方位なのです。そして化忌星がつく方角が1年間の凶方位なのです。この年になったら、できるだけ化禄方位へ積極的に出向くようにします。そして、その方位にある神社やお寺へ通い、お水取りやお砂取りをするとよいでしょう。また、由緒ある霊験あらたかな場所のお札をもらって化忌星が座す方位へ貼るのも効果的です。
さらにいうと、化忌星は赤い色を嫌います。方位とりの帰りに花屋へ寄って、赤い花か、桃の花を買うとよいでしょう。桃の花は、木編に「兆」と書きます。吉兆を意味する桃の花の霊的な力を借りるのです。その際、家の中心からみて化忌がいる方角に、いただいてきたお水をつかって花を生けると解厄に効果テキ面です。なお、化忌が飛星する方位では、長時間の滞在を避けるとよいですが、「行ってはいけない」という意味ではありません。
方位取りにいくべき最適な日を選ぶには、市販の万年暦をみて、十干から三奇星(化禄・化権・化科)を飛星させます。行かざるを得ない方角の宮に、化忌星がいる場合でも、その難を逃れる方法があります。その宮に化禄が飛星する日を選べばよいのです。もしくは向かおうとする方角へ化禄が飛星する日にちを探せばよいでしょう。たくさんある開運術のうち、もっとも単純でわかりやすい方法です。
このほかにも、陽宅風水や陰宅風水(墓石の建立)、結婚運や恋愛運の上昇、事業拡大のための飛星開運術など、多岐にわたって活用できます。ちなみにぼくは、紫微斗数の色彩学を応用した『お花買い』という開運法を15年ほど研究しました。ぜひ公開したいと思います。
それが今月19日の『紫微斗数フェス』です。
・本には書けない!
・Youtubeで話せない!
・紫微斗数の開運テクニックを披露します。
13時「生まれた時間がわからなくても使える とっておきの魔法 紫微斗数ホラリー」
14時「前世のカルマを探り 生まれてきた意味を知る 命盤から読み解く前世の見方」
15時「北斗七星スプレッドを本邦初公開!紫微斗数タロット」
16時「紫微風水」
という演目です。通しで購入されますとかなりお得なお値段となっています。もちろん当日参加できなくても録画動画を何度も見ることができます。