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昨夜のYouTube生配信で有料級の話題に触れています

昨夜、原宿ほしよみ堂でYouTube生配信をやりました。

大文字メロウさん、瓔珞ルノンさん、ロザリンさん、赤羽うさぎさんが出演し、賑やかな1時間を過ごしました。試聴してくださった方は、ぜひコメントを残してください。配信中にチャットでメッセージ書いてくださる視聴者さんは多いですが、後ほどコメントで質問してくださればなるべくお答えします。

昨夜のYouTube生配信で有料級の話題に触れています

 占いの基本は「命術」ですが、生まれた時間を使わない命術では、その本質のほんのわずか一部しか知ることはできません。紫微斗数でチャート(命盤)を作成してみると、生年月日が同じでも生まれた時間がずれるだけで、まったく別人になってしまうことがわかります。ちなみに双子や三つ子も、すべて命盤が異なります。つまり紫微斗数の立場から、あえて強引に言ってしまうと、「出生時のデータが必要な占いのみが、本格的な命術だ」という姿勢なのかもしれませんね。じつにストイックな価値観だと思います。

 世界中には、さまざまな種類の占いがあります。タロットや西洋占星術、四柱推命や易、九星気学、「ルナ占い」で有名な宿曜(しゅくよう)占星術、風水や手相人相など、書き出せばキリがありません。しかし占いは、3つの種類に分けることができます。

 まずひとつは、その人に関するすべての物事を理解しようとする占術です。こういった占いを推命占(すいめいせん)と呼びます。日本でポピュラーなのが四柱推命や算命学で、さらに煩雑ですが九星気学もこの仲間。もちろん西洋占星術やインド占星術も同種です。

 ふたつめは、人間が生きていくうえで起こる悩みや問題の意味を探り、その行く末を予知するものです。目の前の問題に対して細かく教えてくれます。日本において、この代表が「易」でした。易にも2種類あって、手軽に占える「周易」と、複雑だけど吉凶がはっきりする「断易(だんえき)」。

 西洋ではタロットがポピュラーです。さらに言うなら、九星気学を使った「日盤鑑定」や「四盤掛け」と呼ばれる秘法も卜占(ぼくせん)の仲間です。西洋占では「ホラリー」という特殊な技法があります。東洋にも、三国志で有名な諸葛孔明(しょかつこうめい)や、陰陽師の安倍晴明が使っていた『六壬神課(りくじんしんか)』という幻のホラリー占星術が存在します。そして日本にも、古神道から生まれた『天津金木(あまつかなぎ)』という呪術的な卜占(ぼくせん)があります。東洋では『卜術(ぼくじゅつ)』と称します。

 そして3つめが、肉眼で観察する占いです。手相や人相がそれで、ハンコの吉凶を判断する「印相」、お墓の風水といわれる「墓相」、風水や姓名判断もそうです。これらを『相術(そうじゅつ)』と呼んでいます。

 この3分類のうち、紫微斗数は「命」に属します。しかし、高度な応用技法として紫微斗数による「卜占」もあり、開運するための風水もあるのです。命術のみにとどまらず、卜術としての紫微斗数、さらに相術としての紫微斗数に踏み込んで紹介する時期がくると思っていました。

それが今月19日の『紫微斗数フェス』です。

本には書けない!
Youtubeで話せない!
紫微斗数のマル秘テクニック満載デス。
https://harajuku-uranai.com/230219shibitosu_fes/

13時「生まれた時間がわからなくても使える とっておきの魔法 紫微斗数ホラリー」
14時「前世のカルマを探り 生まれてきた意味を知る 命盤から読み解く前世の見方」
15時「北斗七星スプレッドを本邦初公開!紫微斗数タロット」
16時「紫微風水」

という演目です。通しで購入されますとかなりお得なお値段となっています。もちろん当日参加できなくても録画動画を何度も見ることができます。